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山本達雄男爵家 政治家

◆山本達雄
1856-1947 安政03-昭和22
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■妻 柴田昌吉の娘 多穂子
慶応01-大正10


●エミコ 松村真一郎夫人
●フミコ 広幡忠隆侯爵夫人

●フミコ 広幡忠隆侯爵夫人
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『名士文士貴婦人すっぱぬき』  大正06年出版

男爵山本達雄氏の夫人多穂子の方のお道楽というのがすこぶるふるったもので、
一風変わった女中道楽である。
女中は目下は炊事の他に小間使い仲働き合わせて5,6人あり、これが残らず美人ぞろい。
それも細面のいわゆる薄手の美人ではお気に召さず、
フックリとした下ぶくれの愛嬌たっぷりの当世美人のみを選ばれたので、
桂庵は山本さんのお屋敷と聞くといよいよお召し抱えになるまでには少なくとも
3人や5人はお目見えをさせなければ成功しないので骨が折れてたまらないと言っている。
その代り一度お抱えになると夫人が優しくって奉公人らしい扱いはせず、
我が子も同様に待遇して暑さ寒さにはきっと絹布のお仕着せが下がるし
四季それぞれお小遣いを下さるうえ遊山をさせる。
この遊山がまた夫人の女中道楽を遺憾なく発揮していて、
小間使いはいずれも着物はもとより羽織から帯さては頭の物下駄の鼻緒までが残らずお揃いで、
まるで芝居の腰元といったように着飾らせ、
夫人自らお化粧の世話までして嬉しそうにしておられる。
そうしてこの時に限って玄関から大威張りで出かけることを許され、
夫人はわざわざそれを送って出られる始末。これが夫人唯一の道楽である。

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◆山本達郎 学者
1910-2001
もと政治家松村真一郎の子


■妻 実業家 原邦造の娘 澄子 学者
1914-1997
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by oMUGIo | 2005-05-09 00:00 | 勲功華族
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