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松岡洋右 外交官

◆松岡洋右
1880-1946 明治13-昭和21

*アメリカに留学


■妻 工学者進経太の娘 龍子


●謙一郎 実業家
●周子  実業家田島道治の子田島譲治夫人


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細川侯爵家当主 細川護貞

松岡という人は一種の精神病にかかっていたのではないかと思っている。
非常なおしゃべりで、朝から晩までただ喋っている。
近衛公爵の使いで書類を持って松岡外務大臣の所へ伺っても、
その書類を出す機会がないほど喋っている。
秘書官が入って来て「細川さんが来ている」と告げてくれたが、
「あ、そうか」と言うだけで相変わらず喋り続ける。
仕方なくその書類を持ち帰ったという事があった。
こういう方が一国を代表して相手国の元首と話をする場合、
どういう結果が生まれるかという事を私は大いに恐れたものだ。

同行した随員から直接聞いた話だが松岡外務大臣がドイツに向かうシベリア鉄道の中、
朝起きた時から寝るまで喋っていたと言う。それも誰かれ構わない。
最初のうちは一つの話が済むまでは誰かが一人ついていたが、
その話が済むのを待っていたら交代できない。
そのうち時間が来れば交代する事にしたが、
交代して相手が変っても前の話をどんどんし続けるのだと言う。
この時私は何か正常でないものを松岡外務大臣に感じざるを得なかった。

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by oMUGIo | 2006-01-14 00:00 | 御家族
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