直球感想文 和館

2017年 更新中
by oMUGIo
カテゴリ
皇族
公家華族
武家華族
勲功華族
御家族
御一同
以前の記事

<   2005年 06月 ( 20 )   > この月の画像一覧

中牟田倉之助子爵家 軍人

◆中牟田倉之助
1837-1916 天保08-大正05
もと金丸文雅の子 婿養子になる
a0287992_158064.jpg



■前妻 先代武貞の娘 清子 死別
1846-1868 20歳没


■後妻 士族石井彦蔵の娘 梅子
1847-1909 弘化04-明治42
a0287992_158189.jpg



●前妻の子 浜子 軍人相良頼見夫人
●前妻の子 今子 塚原周造夫人
●後妻の子 武正 次代当主
●後妻の子 常子 医学者入沢達吉夫人
●後妻の子 鶴子 工学者伊藤忠太夫人
●後妻の子 貞子 政治家小寺謙吉夫人





◆中牟田武正
1877-1918 明治10-大正07
a0287992_158445.jpg



■妻 毛利元敏子爵の娘 幸子
1888-1981 明治21-
a0287992_1585524.jpg



●松子 松田寿男夫人
●明子 萩原徹夫人
●好子 三橋一夫夫人
●武信 次代当主
●昭子 坂本善吉夫人





◆中牟田武信
1914-1973


■妻 阿川順一の娘 裕子
1925-


●雅子
●典子
[PR]
by oMUGIo | 2005-06-20 00:00 | 勲功華族

斉藤実子爵家 政治家

東京本邸 四谷区仲町 (現:新宿区若葉)
a0287992_1481232.jpg



◆斉藤実●子供ナシ
1858-1936 安政05-昭和11

*2.26事件で暗殺
a0287992_3424960.jpg

a0287992_3425913.jpg



■妻 仁礼景範子爵の娘 春子
明治06-
a0287992_3431128.jpg

a0287992_147348.jpg

a0287992_3432081.jpg






◆斉藤斉
明治31-
もと財閥豊平良平の子
a0287992_1474810.jpg



■妻 有馬頼寧伯爵の娘 静子
明治38-


斉&静子夫妻 実&春子夫妻
a0287992_3433848.jpg



●百子


::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
静子夫人の父 有馬頼寧伯爵の日記 昭和11年04月13日

*2.26事件で斉藤実が暗殺された直後

斉藤家の母子の間、うまく行く事を祈る。静子の力に待つべき事多し。

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
有馬日記 昭和11年06月04日

今日は斉藤子爵の百ヶ日である。斉さんとお母さんの間円満に行かぬ様で困ったものだ。

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
有馬日記 昭和11年06月07日

斉さんとお母さんの間面白からず、困った事だ。なさぬ仲というものは難しい。
理屈はいくら良くとも、親にはやはり負けているべきである。


::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
[PR]
by oMUGIo | 2005-06-19 00:00 | 勲功華族

目賀田種太郎男爵家 政治家

◆目賀田種太郎
1853-1926 嘉永06-大正15

*米ハーバード大学に留学
a0287992_116239.jpg



■妻 勝海舟伯爵の娘 逸子
万延01-
a0287992_1163227.jpg



●理世 門野重九郎夫人
●正代 高山直純夫人
●勇雄 高田正一夫人
●多計 長井亜歴山/長井アレキサンダー夫人
●綱美 次代当主
●重芳


立つ左から 理世の夫門野重九郎 理世の子 正代の夫高山直純 勇雄の夫高田正一 綱美
椅子左から 正代 理世 逸子夫人 種太郎 勇雄 多計  
a0287992_1165669.jpg


●多計 長井亜歴山/長井アレキサンダー夫人
a0287992_1181687.jpg






◆目賀田綱美
明治29-
a0287992_1174648.jpg

[PR]
by oMUGIo | 2005-06-18 00:00 | 勲功華族

清浦奎吾伯爵家 政治家

◆清浦奎吾
1850-1942 嘉永03-昭和17
a0287992_2553822.jpg

a0287992_2554652.jpg

a0287992_135395.jpg



■妻 士族子見秀達の娘 錬子
1858-1944 安政05-昭和19
a0287992_14382.jpg



●保恒 次代当主
●敬吉
●豊秋
●恒通
●保直
●末雄 野村治三郎の娘サダコと結婚


a0287992_256099.jpg



::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
枢密院議長 倉富勇三郎男爵の日記 大正12年06月13日

清浦奎吾の台詞

自分の三男豊秋が下野銀行の事に関し新聞に書かれおり。
下野銀行の支店長たる高富覚三と豊秋とは懇意の間柄なり。
実業家八尾新助の子新太郎が銀行より金を借りるため高富と豊秋に熱心に取り入り、
豊秋も周旋して銀行より八尾に60万円を貸し渡し豊秋も幾分のコミッションは受けおる模様なり。
只今は高富と他一人のみ起訴されおり豊秋は一度の取り調べさえ受けたる事なきも、
銀行より告訴しおるにつきその方の示談でも出来れば
事を荒立てずして済むならんと言いたる趣なるが、これはもとより秘密の事なり。


::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
倉富日記 大正12月06月14日

検事総長鈴木喜三郎の台詞

高畠はいわゆる坊ちゃんなり。豊秋が主に計画したる事との推測あり。
豊秋も八尾から借り受けたる50万円のうち幾分は使用しおる。


::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::





◆清浦保恒
明治16-昭和03
a0287992_143665.jpg



■妻 士族大森虎雄の娘 トシコ
明治21-


●保敏
●慶二
●栄子
●婦美
●保正
●保久
●貞子
[PR]
by oMUGIo | 2005-06-17 00:00 | 勲功華族

佐々木高行侯爵家 政治家

◆佐々木高行
1830-1910 文政13-明治43
a0287992_3274636.jpg

a0287992_3275631.jpg

a0287992_32851.jpg



■妻 平民国久市兵衛の娘 貞子
天保09-明治45


●千勢子 藤井守馬夫人
●繁子  小玉淳一郎と離婚・軍医加賀見光賢と再婚
●高美  次代当主
●高志  堤正誼男爵の娘順子と結婚





◆佐々木高美
1862-1902


■妻 真木長義男爵の娘 行子
明治08-
a0287992_055733.jpg



●行忠  次代当主
●美知子 西尾忠方子爵夫人
●行孝  
●行篤  紀俊秀男爵の娘富久子と結婚


●美知子 西尾忠方子爵夫人
a0287992_0492381.jpg






◆佐々木行忠
明治26-
a0287992_0545238.jpg



■妻 上野季三郎の娘 米子
明治36-


●美枝子 哲学者串田孫一夫人
●春江  田地隆夫夫人
●行美  次代当主
●玲子  高丘季昭子爵と離婚・佐土浩一と再婚





◆佐々木行美
昭和03-


■妻 財閥住友友成の娘 邦子
昭和10-
[PR]
by oMUGIo | 2005-06-16 00:00 | 勲功華族

西徳二郎男爵家 外交官

東京本邸 麻布区笄町 (現:港区西麻布)
a0287992_0454510.jpg



◆西徳二郎
1847-1912 弘化04-明治45
a0287992_0435246.jpg

a0287992_044689.jpg



■妻 士族加納彦左衛門の娘 ミネコ
明治01-
a0287992_0443656.jpg



●フクコ 田坂龍雄夫人
●竹一  次代当主


左 フクコ   右 竹一
a0287992_0444967.jpg






◆西竹一
1902-1945


■妻 川村鉄太郎伯爵の娘 武子
明治38-


●淑子
●泰徳
[PR]
by oMUGIo | 2005-06-15 00:00 | 勲功華族

本野一郎子爵家 外交官

東京本邸 麻布区東鳥居坂 (現:港区六本木)
a0287992_0214447.jpg



◆本野一郎
1862-1918 文久02-大正07

*仏リヨン大学に留学
a0287992_0205145.jpg



■妻 野村靖子爵の娘 久子 万里小路正秀男爵と離婚・本野一郎と再婚
1868-
a0287992_021157.jpg

a0287992_2275221.jpg



●盛一 次代当主


::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
『横から見た華族物語』  昭和07年

本野一郎子爵はパリに留学した時金髪美人と情交を結び、
博士論文通過を待って結婚式を挙げる約束であった。
しかるに天は無情にして相手の美人は彼の成業を見ずして病死したので、
彼は万斛の恨を載せて帰朝した。
その頃万里小路正秀氏に嫁していた野村靖子爵の娘が
ある事情のため離縁となり野村家に帰っていたが、本野子爵のことを聞いて非常に同情し、
しかるべき夫人を取り持って愁悶を慰めんものと奔走おおいに努めたが
適当な者を見出すことができなかった。

そのうちよくある例で、彼女の本野子爵に対する同情はいつとなく恋情と変わり、
自らその妻たらんことをほのめかすに至った。
この時本野子爵は命懸けの恋を語った金髪美人に代えるに、
他人の古手を妻に迎えることは内心あまり有り難くも思わなかったが、
彼女とてまだ若く美しく、ことに父の野村子爵は長閥の三尊につぐ勢力家であったから、
これと結ぶは一身のために悪くはあるまいと将来のことを考えた結果、
ついに失恋の才子は破鏡の佳人を迎えて成功を勝ち得る幸福の生涯に入った。

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::





◆本野盛一 外交官
明治28-
a0287992_0212522.jpg



■妻 伊東義五郎男爵の娘 清子
明治28-


●盛幸 次代当主





◆本野盛幸 外交官
大正13- -2012
[PR]
by oMUGIo | 2005-06-14 00:00 | 勲功華族

後藤新平伯爵家 政治家

東京本邸 麻布区宮村町 (現:港区 六本木または麻布十番または元麻布)
a0287992_2135561.jpg



◆後藤新平
1857-1929 安政04-昭和04

*独ベルリン大学に留学
a0287992_2131728.jpg



■前妻 資産家の娘 太加子



■後妻 安場保和男爵の娘 カズコ
慶応02-
a0287992_2132764.jpg



●後妻の子 一蔵 次代当主
●後妻の子 愛子 政治家鶴見祐輔夫人
●後妻の子 平八 士族藤沢平八となる


立つ 左から 愛子 後藤新平 一蔵
座る 左から カツコ夫人 新平の母リエコ 新平の姉初勢子
a0287992_2133918.jpg



::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
『横から見た華族物語』  昭和07年出版

後藤新平伯爵が愛知病院長であった時代は、
若き院長として信望も厚く前途は洋々として輝いていた。
この後藤院長が患者の一人に付き添っている美人を一目見てから煩悩の犬となって
部下の医員や看護婦達を驚かせた。
美人の名は太加子といって淑やかな娘美しい女として彼は悩ましいほど深い印象を受けたが、
太加子もまた優しい親切な院長さんとして敬慕した。
患者が退院するのを待って、後藤院長は正当の道を踏んで結婚を申し込んだ。
媒酌人は時の愛知県会議長端山忠左衛門夫婦である。
太加子の父は土地の富豪であるが、後藤院長の才幹を認めているのみでなく
娘の心もよく知っていたから話は順調に進んで、太加子は間もなく愛知病院長夫人となった。

新婚の夢もまどかに人生第一の春は幸福に明け暮れてまだ二月も経たぬ間に、
板垣伯爵の遭難事件が突発し後藤院長は招かれて岐阜へ駆けつけた。
治療は手際よく行われて板垣伯爵の生命は見事救われた。
その手腕が出世の端緒となってやがて帝都に招かれ、
一躍して内務省衛生局長の栄職に登った。
かくて太加子は夫の後を追って上京したが、
幾ほどもなく突然「お前はしばらく実家に帰っていてもらいたい」と意外な宣告を受けた。
理由を聞けばただ一身上の都合と言うのみで何も語らなかった。
太加子にとっては寝耳に水の驚きであるが、
一旦言い出した上は頑として聞かぬ夫の気性を知っているだけに、
泣く泣く実家へ帰るより他はなかった。

しかしいつかはまた楽しい家庭へ戻れるものと
彼女は儚い望みに自らを慰めて東京を立ち退き、
家人の反対を押し切って横浜のフェリス女学校に入学した。彼女はまだ19歳であった。
彼女が女学校へ籍を置いたのは、衛生局長後藤新平の夫人として
恥ずかしからぬ修養をしておかねばならぬとの優しい心からである。
後藤から出されても太加子の心は後藤の妻であった。自分でそう決めて一心に勉強を続けた。
それにも関わらず後藤伯爵はもう他の女と結婚していた。

太加子は悲しみの中に女学校を卒業した。
望みを失った彼女はこれから先どうしようというあてもなかった。
彼女は女としての一切を諦めて絵筆に親しむようになった。
太加子は後藤伯爵の顔より他のものは何一つ描かなかった。
絵筆を持ち始めてから17年の長い間、夫の似顔のみを描き続けた。
後藤伯爵の身にはその後も幸運に幸運が重なって、
ついには男爵まで授けられ明治41年には桂内閣に入って逓信大臣になったが、
太加子の身の上にはいつまでも不幸が続いて後藤伯爵が大臣になった翌月、
この薄命の花は41を一期としてはかなくも散り失せた。

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::





◆後藤一蔵
明治26-

*米コロンビア大学に留学


■妻 工学者杉浦宗三郎の娘 春子
明治34-


●利恵子 実吉純郎子爵の子実吉安彦夫人
●美智子 三菱自動車鈴木正雄夫人
●貞子
●豊子  西村幸雄夫人
●新一
●健蔵


::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
枢密院議長 倉富勇三郎の日記 大正10年03月15日

倉富から部下への言葉
先日手続不十分なるも内実結婚する事を許し
その後に至り正当の願を出させてよろしきや否やにつき相談したる事ありしが、
その後後藤新平の長男一蔵は仰山に新聞に吹聴し、
既に結婚を終りたる後に至り願書を出しおりたり。
許可を与えらるる事は予期し得べしとするも、
かの如く公然規則違反をあえてする様にては不都合なり。

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
[PR]
by oMUGIo | 2005-06-13 00:00 | 勲功華族

中島信行男爵家 政治家

東京本邸 牛込区市ヶ谷薬王寺 (現:新宿区市谷薬王町)
a0287992_23373132.jpg



◆中島信行
1846-1899


●前妻 国学者伊達宗広の娘 初穂 陸奥宗光伯爵の妹 死別
 -1877 


●後妻 岸田茂兵衛の娘 俊子 ペンネーム中島湘煙
1863-1901

*岸田俊子は、女官から女権拡張運動家に転身した異色の経歴の持ち主。


●前妻の子 久万吉 次代当主
●前妻の子 多嘉吉 久家田鶴子と結婚
●前妻の子 邦彦  古屋元子と結婚





◆中島久万吉
1873-1960
a0287992_23364080.jpg



■妻 岩倉具経男爵の娘 八千子
1884-1969 
a0287992_23365014.jpg



●精一 次代当主
●真吾 山中真吾となる 鴻池芳枝と結婚
●和夫 鈴木三郎助の娘禎子の婿養子になり鈴木和夫となる
●正雄 近藤正雄となる
●清子 加藤泰勝子爵夫人
●実  奥村寿子と結婚
●愛子 杉山寅次夫人
●豊  矢野嘉代子と結婚


a0287992_2337468.jpg






◆中島精一
1904-1990


■前妻 岡田栄の娘 万亀子
1906-1980


■後妻 大村得太郎の娘 嘉子
1912-


●前妻の子 満子
●前妻の子 信光
[PR]
by oMUGIo | 2005-06-12 00:00 | 勲功華族

寺内正毅伯爵家 政治家

◆寺内正毅 総理大臣
1852-1919 嘉永05-大正08

*寺内内閣は議会の支持なしに組閣された超然内閣だったため、
「非立憲」とルックスが似ていたビリケン像を掛けて「ビリケン宰相」と揶揄された。


■前妻 小田隼見の娘 タニコ
1858-1890


■後妻 長谷川貞雄の娘 タキコ
1862-1920


●寿一
●沢子 児玉秀雄伯爵夫人
●須恵 福羽真城子爵の前妻
●毅雄 中川健蔵の綾子と結婚


立つ左から 吉富庄祐 タキコ夫人の弟長谷川鉄雄 沢子の夫児玉秀雄伯爵 寺内正毅 
毅雄 寿一 寺内の甥宇田川義三 中谷兵之進 タキコ夫人の弟長谷川巌  

座る左から 沢子 児玉源太郎伯爵の娘元子 須恵 寿一の前妻百合 タキコ夫人 
児玉伯爵の叔母 沢子の娘児玉貞子 児玉源太郎伯爵の娘鶴子/木戸幸一侯爵夫人 
児玉源太郎伯爵の娘玉芳子 児玉源太郎伯爵の娘仲子/穂積重遠男爵夫人 
宇佐川スミコ 川村大佐夫人
a0287992_035363.jpg



::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
『明治大臣の夫人』  明治35年出版

寺内正毅伯爵にはどうしても直らぬ一つの癖がある。
陸軍部内には将軍の七癖というものがあって、寺内伯爵もその一つに加えられてあるのだ。
寺内伯爵は金玉の前でマッチをするのが癖である
いつしかこれが夫人の耳に入ると、ある日寺内伯爵が客に接して意気揚々と話をしていた。
夫人は寺内はどんな事をして煙草を吸うかと部屋の隙間から覗いていた。
さりとは知らぬ寺内伯爵例によってマッチをすり、
夫人もおかしくってたまりかね思わず笑い出すと、
寺内伯爵も何の事かと傍らなる扉を開けたら、
立っていた夫人寺内伯爵の顔を見て笑い続けたが、
肝心の寺内伯爵いっこうに解せない。夫人に向かって「何がおかしいのか」と言った時、
夫人は「あなた陸軍部内に将軍の七癖とやらがある噂を御承知ですか。
してあなたが先程も両股のところでマッチをおすりになったが、
あまりみっともないから御注意なすってはいかが」との諌告。
寺内伯爵もここに初めて合点つき、「罪もない癖だろう」と言いざままたも客間に戻ったとか。

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::





◆寺内寿一●子供ナシ
1879-1946 明治12-昭和21


■前妻 官僚得能通昌の娘 百合
1890-1911


■後妻 山下覚次郎の娘 順子
1903-1988
[PR]
by oMUGIo | 2005-06-11 00:00 | 勲功華族


フォロー中のブログ
検索
記事ランキング